ポイント
・コンクリート用打込み系(芯棒打込み式)アンカー。溶融亜鉛めっき(ドブめっき)仕上げで、芯棒はシルバービック処理が施されており、耐食性に優れている。ドリルで下穴を開け、コンクリートの切り粉をブロワーなどで除去し、取付物の上からオールアンカーを落し込み、芯棒をハンマーで叩くと、外周部が膨らんでコンクリートに固定される。芯棒の頭頂部がアンカー本体に接したら施工完了。なお、取付物を固定するナットの締付トルク目安はM10の場合18N・m。
注 意
※取付物の材質と同じ材質のアンカーを使用ください。
※モルタルや取付物の上から直接穿孔する場合は取付物の厚み分、余分に孔あけを行って下さい。
※芯棒は垂直に打込み、本体頂部に接するまで確実に打込んでください。