ポイント
・熱間圧延軟鋼板にどぶメッキ(溶融亜鉛メッキ)を施した耐食性の高い二段置用架台。塗装や電気メッキなどとは異なり、亜鉛と鉄が強く金属結合しているため、塩害地区において長い年月を経ても錆やメッキはがれの心配がない。現場に合わせてはさみ込み方式、枠組み方式かを選択できる2WAY方式。はさみ込み方式は先にキャクとタテフレームを仮組みし、ヨコフレームをはさみ込んでから締付けする方式。枠組み方式はフレーム枠を組み立ててからキャクを後付けするので勾配や段差がある場所でも調整が簡単な方式である。脚を1本外してもフレーム枠がくずれない仕様のため下段の高さ調整も容易だ。キャク組の脚元の根角ボルトでアシの角度や方向を調整できるほか、キャク組を調整すれば20mmの範囲で段差や傾斜のある所にも設置可能。同モデルの二段置用架台は、
4機種を当日出荷している。
仕 様●傾斜勾配:0〜33°(水平〜6.5/10) 直角置き:0〜16°(水平〜2.8/10)
●適合防雪屋根:
C-RZJ2注 意
※施工時に転倒防止措置を行ってください。
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